事例写真 |
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1.ブラッシング
洗髪前に、髪を丹念にブラッシングします。傷んだ頭皮の角質を取る為で、必ずやって下さい。 |
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2.予洗い
次は予洗いです。ポンポンと音をさせて、髪や頭皮をお湯でよく濡らします。これで、汚れの半分は落ちます。 |
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3.石けんシャンプーをつける
シャンプーは、頭のてっぺんを避けて髪の生え際など周辺6ヶ所ぐらいに分けて付けます。 |
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4.洗う
シャンプーは、出来るだけたっぷりと。全体に泡を立て、頭皮をくるむように、てっぺんに向けて洗います。2度洗いの時は、1度目はスピーディーに、2度目は指が頭皮に届くようにていねいに。 |
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5.すすぎ
シャンプーは充分に洗い流します。石けんはアルカリ性なので、手早くやるのが大切です。 |
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6.リンス
アルカリ質になっている髪を、酸で中和します。ここでは食酢を使っています。分量は洗面器1杯の湯に盃1杯が目安。髪を泳がせるようにして満遍なくリンスします。 |
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7.タオルでふく
充分にすすいだ後はタオルドライ。乾いたタオルで髪をはさんで叩くように水気をとります。こするのは髪を傷めるもとです。 |
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8.油を塗る
髪に油を補います。椿油などを毛先から3分の2くらいまで塗ります。栄養的な目的と同時に汚れから髪を保護します。 |
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9.ブロアー
ブロアーは、髪を80%乾かす程度に、雑菌の繁殖を防ぎます。
(実演=パーマ・イン・美貴) |